譜読みスピードをあげる訓練

ピアノの楽譜は情報量が多く複雑で、

「譜読み」といわれる最初の段階にもっとも時間がかかる楽器のひとつだと思います。

 

レッスンをしていると年齢・レベルに関わらず、この「譜読み」に時間がかかって苦しんでいる方が多いので

私はどうやって出来るようになったのかな~と考えるんですが、

やはりソルフェージュのレッスンをみっちり受けたおかげかなと思います。

いまも譜読みは得意な方なので頑張っておいてよかったです。

 

そんな私が「最近ちょっと音符を追うスピードが落ちてきたな」と感じたら、

今でも取り出すソルフェージュ教本がこちら。

マニュエル・プラティク(Manuel Pratique)と呼ばれる、フランスの音読み訓練テキストです

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これは私が小学生のときに購入したもので、いまは装丁も変わっています。

中身はト音記号→ヘ音記号→大譜表、という風に進んでいき、

メトロノームに合わせて「ドレミ…」と階名をひたすらつぶやきます。(音程をつけて歌うことはしません)

最初はこんな簡単でも…

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だんだん音程が広くなって読みづらくなり…

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数も増えて早く読まなくてはいけなくなる…

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何度も繰り返すと、音をかたまりとして効率よく認識する癖がついてきます。

ただ読むだけというシンプルな方法なので、小学生の生徒さんにも積極的に使ってもらっています

スピードを上げるとかなり難しくなるので、受験生や大人にもよい訓練になりますよ

譜読みが早くなると、気軽にいろいろな楽譜にトライできるようになるので

ぜひ音読みスピード、上げていきましょう

 

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